新築で建てたお住まいでも、時間が経ったり、環境が変わったりすることによって工事が必要になったり、メンテナンスが必要になったりします。

例えばこの中央区のO様邸。

新築当時は裏側が畑で、なおかつ畑側にフェンスが設置されていたため、O様邸側で擁壁やフェンスをつくる必要はありませんでした。
しかし最近になって畑が駐車場になり、畑側に設置されていたフェンスも撤去されました。

畑であれば作業をする人が来る程度ですが、駐車場となると多数の人が出入りします。なおかつフェンスが撤去されてしまったため、O様邸側でフェンスを設置することにしました。
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左側がお住まい、右側が駐車場。中央にある白いのが今回設置したフェンスです。

住まいの境界線に沿って、ぐるりと囲むように設置しました。
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住人の方が出入りできるように扉も設置。

フェンスは網タイプを選びましたが、それはO様が家庭菜園をされているから。光が菜園にしっかり入るようにしました。

さて、さらにメンテナンスもあります。
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カーポートの柱です。

部分的に切り取られたり、金具や新しい木材で補強されたりしています。


完成当時の写真はこんな感じです。
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このように柱が表しになっていて、カッコイイカーポートだったのですが、建築して10年ほどたち、柱が傷んでしまったため、メンテナンス工事を行うことになりました。

木の柱もマメに塗装をしてメンテナンスをすると長持ちするのですが、忙しくてなかなか手がかけられないというのはよくあることですよね……。

そこで、今回のメンテナンスでは柱を外壁材で覆うことにしました。
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それで、このようになっています。

補修した柱を透湿防水シートで覆い、その上に外壁材の下地の胴縁を施工しました。
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外壁を施工し、雨どいを取り付けて、工事終了です!


一年ほど前に掲載した屋根工事の記事でプリベンティブ・メンテナンス(予防保全)について書きました。

プリベンティブ・メンテナンスは何か不具合が生じてから修理をするのではなく、普段から住まいの状態をチェックし、故障したり壊れたりする前に修繕するという考え方です。


こちらのO様邸は、壊れる前に修繕を行なったので、最小限の修繕で工事を終えることができたと思いますし、大急ぎで工事をするのではなく、余裕をもって工事をすることができました。

普段から住まいの様子をチェックするのは、大事なことなんですね。