前回から全くグリーンカーテン関係なく、綿花の進捗報告になってしまったこのシリーズもついに最終回!

寒くなってきたから、枝を折って収穫して、中で乾かそうとして約一週間……
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綿花の実より先に葉っぱがパリッパリになってこぼれて床掃除が大変なので、実だけをピックアップ、この状態でさらに放置。

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二週間くらいたったところで、もうこれ以上待ってても仕方ないんじゃない!?(←ちょっとした短気)と考えて、強制的に実を割ることにしました。

開いた実はいいんです。中身がふわっふわで気持ち良いのですが、開ききっていない実の中身は、気のせいではなくしっとりとしておりました……。
乾燥させたら綿はフワフワになりましたが、種は成長しきっていなかったようで、中身が入っていないものが多数でした。

ちなみに、このフワフワの塊、分解してみるとこんな感じです。
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種から綿が生えている、といった感じで、種から綿を毟って(ほんとに”むしる”といった表現がピッタリ)べりべりべりっとひたすら小さい種の周囲でもこもこしている綿を取っていきます。

この作業が……握力が……つらい……((+_+))
あと、手の油が抜けていくのか指先がカッサカサに……(;´Д`)

頑張って毟りまくった綿、集めるとそれなりの量になりました。
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単に缶の中に綿を入れても、綿の温かさが伝わりそうにないので、くまさんを入れてみました。あまりインスタ映えしないけど。

天然の綿は実際触るとほわりと暖かいです。それに気持ちいい!


さて、この綿を見た社内のメンバーの反応はこうです。
「これ、何に使うの?」

それに対する私の回答は以下の2つです。
「飼っているハムスターの寝床」
「もう2回くらい収穫すればクッションができる」

……まだ使い道は決めておりません。せっかくの天然の綿なので、いい使い方をしたいです。

といったところで、【グリーンカーテン2017】は終了です!