災害があったとき、“その災害を耐えた家“が注目されます。

2015年に鬼怒川が決壊したとき、流されることなく残った家がありました。
濁流の中で一軒だけ残った”白い家”が、当時大きな話題になりました。


そして、新潟でも大きな災害がありました。

2016年12月22日。糸魚川で大規模な火災が発生しました。
乾燥した空気、ふきおろしの風、狭い道路や古くからある木造の家など、悪条件が重なってしまい、大きな被害が出た糸魚川大火。

その中でも火に耐えた一軒の住まいが注目されました。

外壁やガラスなどが火に強い設計になっていたのと同時に、屋根の軒先が火の粉が入りにくいように設計されていたとのこと。

建築会社様のブログを拝見したところ、建築したのは大火が起こる8年前だそうです。

火に強い設計をし、建材を用いただけでなく、きちんと施工されていたからこそ、火事に耐えるという結果になったと思われます。

さて。

一軒家をイメージすると、大抵の人は軒が出ている家を想像するのではないでしょうか。

例えばこんなの。
bg_house
「軒の出ていない家なんて、家らしくない!」という方も時々いらっしゃるくらいです。
やはり、“家”というイメージは、“軒が出ている”のが当たり前。

しかし、火事に強いかといわれると……。

純和風の家屋や建築から長年経過している住まいを見てみると、軒の構造材である木が露出している住まい、多いですよね。見慣れた日本の家屋ですが、防火という観点から見ると「弱い」。

火事に見舞われるということは滅多にないとは言え、何が起こるかわからないのが世の常です。

家を建てる時には万が一のことを考えて、家の“見た目”ではなく、“性能”のことも頭の片隅に入れておくといいかもしれません。

ちなみに、アルファ企画の住まいはこんな感じですが、どうでしょう?
alpha_house
どちらもホームページの施工事例で掲載させていただいている住まいです。