前回までに、床下の配管が行われました。

さて、今回は……
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アンカーボルト&筋交プレート。

アンカーボルトは基礎と建物を固定するためのものです。
筋交プレートもですが、ネジの量が多い!

しっかりとした建物の躯体を造るにはこういった頑丈な施工が必要なんですね。

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サッシが取り付けられています。

工事中、サッシが施工される前は室内がOSB合板に囲まれていて真っ暗なのですが、サッシが入ると、一気に室内が明るくなるんです!

さてそのころ、外観は。
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外周にタイベックが施工されています。白いシートで、いわゆる透湿防水シート。
水は通さないのに、湿気を逃がしてくれる。住まいに欠かせないシートです。

上部の写真の部分的に施工されている紺色っぽいシートは、屋根工事でも使ったゴムアスルーフィング。長持ち・強力な防水シートです。下屋の排水にかかってくる部分なので、念入りに防水対策です。

更に工事が進みます。内部の様子。
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基礎部分の断熱工事や、配管・配線工事が終わったところで、一階の床下地の施工が始まっています。

この床の下地の合板ですが、一階のある部分には施工しません。

では、突然ですがクイズです!

そのある部分とはどこでしょうか?(※玄関以外です!)

答えはその⑦で。