前回は脱型まででした。

基礎が出来上がり、養生期間が終了したら、いよいよ建て方です!

……の前に、まずは足場を組み立てます!これからの作業を安全に、効率よく行うためです。
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足場が出来上がったら、次は土台敷き!
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シロアリに強いヒバ材の土台。そして基礎コンクリートと土台の間に気密パッキン(黒)を挟むのは、気密をアップさせるためです。


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地震に強い、金物工法です。
なぜ地震に強いかというと、木材の欠損が少ないから、そして金物で強固に固定するからです。

写真のように、木槌を使って隙間なくピッタリと土台が施工されていきます。
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土台を敷き終え、柱を立てたところで土台敷きの日は終了。

翌日は建て方。
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クレーンで、重くて丈夫な構造材をどんどん運びます!

そしてどんどん組みあがっていく建物。建て方の日は職人さんをたくさん集めて作業をするので、あっという間に建物の構造が組みあがっていきます。
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外周部の梁にぐるりと施工されている黒いものも気密パッキン。この上に構造用合板を施工し、気密を高めます。
合板の継ぎ目には防水気密テープを施工。その様子がこちら。
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細かく施工していくことで、建物の気密をアップさせることができます。

この後は屋根断熱工事から始まります!