前回までのあらすじ……

ハードディスクが故障したけど、データを取り出そうと四苦八苦。
SATAケーブル(変換ケーブル)を購入し、中身を取り出そうとしてみたけどうまくいかない!
どうしよう!?

の、続きです。


この故障シリーズもついに最終回です(笑)

最終手段に手を出しました。

その最終手段とは……

「詳しい人に聞く」
computer_doctor

幸い、知り合いに何人かパソコンに詳しい人がいます。

本当の最終手段は「業者さんに預けてデータを取り出してもらう」なのですが、自分でできることをやりつくしてからのほうが(もちろん壊れない程度に)いいと思い、自分がやりつくしているのかどうかを確かめたかったのです。

そして明かされる真実。

「ミラーリングしているハードディスクは変換ケーブルつないでもパソコンでは見れない」

ブログには書かなかったけれど、中身を見ようといろいろ試してみたのです。しかし中身を見るには至っていませんでした。

あれ、ケーブル買ったの意味なかった?

……いいえ、二つあるハードディスクのうち、一つが全く壊れていないことを確認できただけでも……。うん、役に立ってるよ!(´・ω・`)

それで、ミラーリングしているものはミラーリングでしか見れない。この事態にどう対処したかというと、新しいハードディスクを買って、壊れていないハードディスク(変換ケーブル使ってチェックしたやつ!)を筐体にセットして……電源オン!

管理ソフトに認識されました!

でもまだ中身が見えない。管理ソフトには、このハードディスクが「EMモード」と表示されています。EMモードとは、「復旧モード」だそうです。
復旧モードでは中身が見れないそうで……。

EMモードを修復するには、ファームウェアアップデートが必要です。製造元のホームページを確認すると、最初にハードディスクが認識されなくなった二日後くらいにファームウェアアップデートがアップロードされていました。

ファームウェアアップデートの注意書きを見ると、念のためにバックアップを取ってね!(←こんなフランクな書き方ではないです)と書いてありますが、そもそもバックアップ取れないし!EMモードだから!

仕方ないので、そのままファームウェアアップデートをすると…!

ついに!

見れました!

データ、全部見れました!

bouquet_omedetou


ということで、中身が取り出せるようになったので、後はデータをしっかりバックアップして管理するのみです。

まぁ、ここから先もいろいろあって長いのですが、話としてはつまらないのでこの辺で……。



さて、今回のハードディスクの故障に伴い学習したのはこれです。

・ハードディスクの変換ケーブルは2.5インチ用と3.5インチ用、コネクタが同じ形状だけれど、3.5インチのハードディスクは2.5インチ用ではパソコンで見ることができない。

・ミラーリング(RAID1)しているハードディスクは変換ケーブルでパソコンと繋いでも中身を見れない。
※後日、ミラーリングしているものがダメというより、ネットワーク接続ハードディスクそのものが変換ケーブルでパソコンと繋いでも中身が見られないことがわかりました。…機器メーカーさんのホームページに書いてありました…。

・壊れたハードディスクを新しいものに変えて、ファームウェアアップデートをしたら中身を見ることができた。


それにしても、あまり知識がない人間がやったので、振り返るとだいぶ遠回りしています。やっぱり、知識や技術は大きな財産ですね。

今回の事件で、IT担当が前よりかなりハードディスクに関して詳しくなったので、知識においてだいぶ成長してよかったと思います。

そして、今回仕入れた知識が活躍する日があまりないことを(故障しないでね!)願うばかりです。