前回のおさらい……

社内のデータを入れていたハードディスク、バックアップを二重に取ってるから大丈夫❤と思っていたら、バックアップがうまく取れていなかった上に、メインで使っていたハードディスクがパソコンに繋いでも無反応。
さぁどうする!?

の続きです。


ハードディスクの構成はこうでした。

①メインで使っているもの
② ①をミラーリングしたもの。つまりは①の完全なコピー。
③ ①のバックアップ。しかし、数週間前の調査でバックアップが抜けているものがあることが判明したもの。
before-crash

①と②は同じ筐体に入っていて、その筐体をパソコンに繋いでも認識しません。電源ランプは点滅のまま。

とりあえず③も壊れてはかなわないので、③を他のハードディスクにコピー。

しかし、③は部分的にバックアップが抜けている不完全版。できたら①か②からデータを取り出したいものです。

しかしパソコンに繋いでも認識されない。

そこで、ハードディスクを直接パソコンに繋いだら(壊れていなければ)中身が見れるんじゃなかったっけ?という、うろ覚えの知識を元に、変換アダプタというものを購入してみました。

それがこちら。
adapter1
SATAケーブルというものです。この変換アダプタを使って①をパソコンに繋ぎます!

反応なし!

②をパソコンに繋ぎます!

反応なし!

……あれ?

よく調べてみると、ハードディスクには規格があるようで。

パソコンに繋いだハードディスクはこれ。3.5インチ。大きさがわかるようにマッキーを並べてみました(笑)
harddisk1

さっきの写真の変換ケーブルは2.5インチ用……。

差し込み口の形が同じだから、大丈夫だと思ってた……! Σ(゚д゚lll)

3.5インチ用の変換ケーブルを購入しなおします。これです。
adapter2
どうやら、3.5インチは大きいので、USBとは別に電源供給しなくてはいけないようです。

今度こそ大丈夫……なはず!

3.5インチ用(←これ大事)の変換ケーブルを使って①をパソコンに繋ぎます!

途端に画面に現れる大量のウィンドウ!その一番上にはこう書いてありました。

「ドライブ〇を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」

フォーマット=初期化です。データ全部消えちゃいます。

ダメダメ!キャンセル!データ消したら元も子もない!

キャンセルボタンを何度も押して、ようやく大量にあったウィンドウがすべて閉じられました。

しかし、中身は見れず……。

そこでディスクの状態を確認するべく、ウィンドウズ10なら左下のウィンドウマークを右クリックすると選択できる、「ディスクの管理」を起動。

ディスクの状態を見てみると、正常(プライマリパーティション)と出ています。

正常?中身にアクセスはできないのだけれど…正常?

よく見てみると、〇〇MBとか、〇〇GBとかの横に、「RAW」という文字が。

RAWについて調べてみると、故障しているときそういう表示が出るようです。

故障なのか、ともう一つのハードディスク、②を変換ケーブルでパソコンに繋ぎます。

②のハードディスクも全く同じでした。

本当に両方壊れたのか?
データ見れないと困るんだけどなぁ……。

ここで、困ったときには最終手段として使おうと思っていた手を使います。

それがこの事件の解決の糸口になるのです。

その最終手段とは……。

続きます。