さて、雑草に熱湯をかけてからおよそ一か月が経過しました。
雑草の様子はどうでしょうか。

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すっかり枯れています。やったね!
しかし、よく見てみると…
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残っている奴がいます。

そう、奴です。例のしっかり熱湯をかけても生き残っていた、ちょっと背が高い奴。
手で抜いた後も、痕跡が残っています。


ということで、「薬品を使わずに雑草を撃退できるのか」の結論。

できる(部分的に)

ロゼット状(平たく広がるタイプ)の雑草に対しては抜群の効果を発揮します!
根が深くまで張っているタイプの雑草には部分的な効果アリ。


さて、以下は熱湯で雑草を撃退する上での注意点のおさらいです。

・扱うのが熱湯のため、火傷には注意。
・枯らしたくない植物にも熱湯がかからないように注意。


デメリットは?

・生かしたい植物があるところでは使えないので、部分的な効果。
・背が高い植物などには熱湯の効果が出ないことがある。
・お湯を沸かすので、水道代、ガス代または電気代がかかる。広範囲に熱湯を撒くのは大変。

熱湯除草をしていた中で、気づいた点が一つあります。
それは、熱湯除草していないところの雑草を抜いていたところ、その雑草から種がこぼれている様子が観察されたことです。

せっかく雑草を抜いても、種がこぼれてしまったらまた種から新たな雑草が生えてきてしまいます。
熱湯除草をすれば、種を周囲にまき散らすことがないので、新たな雑草の発生を抑制する効果もあると考えられます。

また、薬を散布しないので、雑草を除去したところに植物を植えたくなった時に、除草剤の効果を心配せずに植栽することができます。食べ物が収穫できる植物も薬の影響を心配しなくていいですね。

薬を使わない雑草対策は、ちょっと手間がかかるし、効果も限定的です。しかしカラダと、そして土に対してもやさしい方法のようです。

除草対策の選択肢の一つとして、考えてみるのはいかがでしょうか。